岐阜市清本町の歯科 ひろデンタルクリニック
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2025.6.27 お知らせ
夏季休診日のお知らせ８月１２日（火）～１５日（金）まで休診とさせていただきます。８月１６日（土）より通常診療致します。休診中に歯の痛みなどでお困りのことがございましたら、岐阜市休日急病歯科センターが岐阜市民病院西診療棟３Fにございます。詳細は、以下のサイトでご確認ください。受診される前にあらかじめお電話でお問い合わせください。（岐阜市休日急病歯科センター直通：058-253-7337）なお、８月１６日（土）より通常診療いたします。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 -
2025.6.27 お知らせ
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2023.6.21 お知らせ
こんにちは、ひろデンタルクリニック院長の小竹です。今日はむし歯の治癒（治る）ことについてです。「むし歯が治る」と、「風邪が治る」とは違うということを知っていますか？風邪をひいて薬を飲むなどすると1週間後治ります。風邪をひく前と同じ状態に戻るのです。しかし、虫歯になって治すと完全には元に戻りません。悪い部分を削り、人工物に置き換えるのです。（ガンも同じで悪いところを取り除いて治ったとなります。）もちろんご飯を食べるなどの機能は回復します。再度むし歯になるとさらに人工物が大きくなり、元の歯が小さくなっていきます。「むし歯になったら削って治せばいい」ではなく「虫歯にならないようにしたい」と予防に心がけてください。 -
2023.6.5 お知らせ
こんにちは、ひろデンタルクリニック院長の小竹です。今日はむし歯になりやすい場所についてお知らせいたします。むし歯は、歯垢（プラークとも言います）が原因で起こる病気で、歯に穴があいてしまう病気です。穴があいてしまうと人工の材料で詰め物をする必要があります。原因の歯垢が歯の表面に付着し、砂糖などを取り込んで代謝し、酸を産生し歯を溶かします。歯垢が付着する部分は決まっていて、・歯と歯の間
・歯と歯肉の境目
・奥歯の溝が三大不潔域と言われ、むし歯の好発部位（よくできるところ）になります。歯磨きするときに、上の３つのポイントを思い出して磨いて下さい。むし歯は予防できる病気ですので、しっかり磨いてむし歯を予防しましょう！ -
2023.6.3 お知らせ
こんにちは、ひろデンタルクリニック院長の小竹です。今日は歯石除去についてお知らせいたします。多くの方が経験されている歯石除去ですが、歯石を除去しただけでは歯周病は良くなりません。歯周病は感染症であり原因は口の中にある歯垢＝プラークでありその主成分の「常在細菌」です。細菌数が少なければ発症しませんが、細菌数が多くなると炎症を起こします。細菌数を少ない状態をキープすることが重要ですので、１番の治療法は「歯磨きをしっかりすること」です。ではなぜ歯石除去を行うのでしょうか？それは歯石の表面はカルシウムの結晶でざらざらしており、歯垢がとても付着しやすくなります。歯の表面に歯垢を付着させやすくする因子として歯石は除去する必要があります。歯石を除去しただけで安心せず、毎日、適切な歯磨きを心がけましょう！！ -
2023.6.1 お知らせ
こんにちは、ひろデンタルクリニック院長の小竹です。以前、むし歯になりやすい場所についてお知らせいたしました。虫歯の原因菌の塊、歯垢（プラークとも言います）は付着する部分は決まっていて、・歯と歯の間
・歯と歯肉の境目
・奥歯の溝が三大不潔域と言われ、むし歯の好発部位（よくできるところ）になります。そのなかでも歯と歯の間は生涯に亘り歯垢が付着しやく、除去しにくい部位となります。歯ブラシだけでは磨きにくいので清掃補助器具としてフロス（糸ようじ）や歯間ブラシ、歯と歯の間を磨く専用の歯ブラシなどがあります。小さいお子さんや歯周病が進行していない方はフロスをお勧めしております。特に小さいお子さんは、歯ブラシの他にフロスを使う習慣をつけていただくと、成長し成人してからも清掃補助器具に対して抵抗感なく使っていただけると思います。歯周病が進行した方や、加齢により鳩はの間が大きくなってきた方は歯間ブラシや専用の歯ブラシをお勧めしています。写真の上のフロスは小児用です。小さい頃からの習慣をつけましょう。中央は歯間ブラシです。サイズが合わないと清掃効率が悪いので適切なサイズを測ります。下は歯と歯の間用のブラシです。毛先が２列で歯と歯の間に入りやすいですが尖ったものなどもあります。もちろん歯ブラシが最も重要であることに変わりありませんが、歯ブラシと清掃補助器具の二刀流でしっかり磨いてむし歯・歯周病を予防しましょう！ -
2023.5.6 お知らせ
こんにちは、ひろデンタルクリニック院長の小竹です。今日はフッ化物歯面塗布（フッ素塗布）についてお知られいたします。むし歯予防薬として歯磨き粉などにも配合されているフッ化ナトリウムですが、歯の表面に塗ることでむし歯予防の効果があります。歯の主成分ハイドロキシアパタイトにフッ素が入り込んでできるフルオロアパタイトやハイドロフルオロアパタイトは酸に対して溶けにくい性質があり虫歯になりにくくなります。また、虫歯菌が繁殖しにくくなる効果もあると言われています。小さいお子さんの歯に塗るイメージですが、実際、子供の歯（乳歯）や生えたての大人の歯（永久歯）にとても効果があります。しかし、大人の方でも歯周病が進行し、今までフッ素に触れていない根っこの部分が露出すると、根っこのむし歯が起きやすくなります。大人の方（歯周病にかかっている方）もフッ素塗布は有効なのです。ご自身の歯を強化して、虫歯予防しましょう！
